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中小企業に特化する?税理士とは

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2015.07.27

いつも他愛のないコラム。。。をご覧いただき、誠にありがとうございます。(^^ゞ

本質は何でも相談できる関係性

節税に強い、資金繰りに強い、融資に強いといった会計事務所が中小企業に特化している事務所と言えるでしょうか?
それは単なるサービスメニューであり、本質では無いと考えます。

本質とは何か?
弊社では「中小企業特化」事務所=経営者様と密にコミュニケーションをとって、一番身近な相談相手、パートナーとして寄り添える事務所であると考えています。

中小企業の経営者様は、会社の代表者であり、営業部長でもあり、はたまた人事・総務部長でもあります。一人何役もこなさなければならない経営者様は、大企業の経営者様や経理部長様と悩みの種類が違うと考えています。

そのような悩みの多い経営者様に会計数値やデータ分析のみをもって、効果的なアドバイスができる税理士なんて果たして存在するのでしょうか?
書籍やWEB上で紹介される手法をテンプレートのように当てはめて、どれだけ経営者様のニーズに応えることができるでしょうか?
経営者様のニーズや会社の状況をしっかり把握しないで、一方的に提案することは、コンサルティングでも何でもないと考えています。

弊社では中小企業が抱える問題点を解決すべく、日々、節税や融資対応などのサービスやノウハウを蓄積しておりますが、それは予めの当然の準備であって、先ずは経営者様としっかりとコミュニケーションをとること、信頼関係を築くことが必要と考えます。

経営者様のお悩みは様々

弊所が一番評価をいただいていると喜びを感じるのは、経営者様から「いわゆる税理士業務」以外の相談をしていただいた時です。

会計税務以外の、経営判断や従業員との労使問題は勿論ですが、社内やご家庭で抱える他愛のない愚痴のようなものも、話していただけると嬉しく感じます。
真夜中に「家の鍵を無くして帰れない。。。小林さんどうしよう。。。」といった電話をいただいたり「息子に説教をしたら、家を出て行ってしまった。心配だ。。。」といった電話をいただいたこともあります。
私が解決できそうもないご相談もあるのですが、何より本当に困ったときに一番に私に連絡してくれたのが嬉しいのです。

これらは少し極端なエピソードですが、経営者様と何でも相談していただける関係を築き、しっかりとニーズを把握したうえで、ご提案する、一緒に考え行動する。
これこそが「中小企業に特化する」ことだと考えます。

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